2014年2月17日月曜日

STAP細胞論文に「不自然な画像」 理研が調査

STAP細胞論文に「不自然な画像」 理研が調査

2014年2月17日10時29分


新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を見つけたと理化学研究所が英科学誌で発表した論文について、使われた画像データの一部に不自然な点があるとの指摘がインターネット上で寄せられ、理研が調査を始めた。ただ、論文の成果そのものはゆるがないとしている。
 論文は、マウスの体の細胞を酸性の液体に浸しただけで、どんな細胞にも変化できるSTAP細胞を作れた、とするもの。理研の小保方晴子ユニットリーダーが中心になった研究で、先月末に英科学誌ネイチャーに論文が掲載された。
 ネットのブログでは、別の状況で撮られたはずの二つの画像によく似た点があるほか、画像に手を加えたことを疑わせる不自然な線があると指摘された。
 理研は13日から調査を開始。外部にも複数の専門家に調査を頼んだ。小保方さんからも必要に応じて事情を聴くという。

朝日新聞

一部の写し

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今後を注目します。

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