2014年3月18日火曜日

バルサルタン:臨床試験疑惑 滋賀医大2教員処分 「疑われる論文作成」 /滋賀

毎日新聞 2014年03月15日 地方版

 降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験疑惑で、滋賀医大の研究論文作成に関わった2教員が学内で処分されていたことが、大学への取材で分かった。「信頼性が大きく疑われる論文を作成、公表したことにより大学の名誉と信用を深く傷つけたため」としている。
 処分は先月28日付。筆頭著者の男性准教授が訓告、共同著者の男性教授が文書厳重注意で、ともに懲戒処分には当たらない。大学は公表していなかった。
 問題の論文は掲載した米国糖尿病学会誌から先月撤回された。研究責任者を務めた柏木厚典・付属病院長(副学長)=当時=は先月14日に引責辞職している。【千葉紀和】

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処分が軽すぎます。

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