「驚くほど白くなると思っていた・・・」。カネボウの美白化粧品で、白斑症状を訴える人は1万人を超えた。自主回収から間もなく2か月、新たな事実が浮か び上がってきている。美白化粧品を複数種類「重ね塗り」している人に症状が多く出ている傾向が見えてきた。また、使用を中止すれば多くの人は治るとされて いるが、2年以上経っても白斑が消えない人もいることも判明している。美白成分「ロドデノール」はどんなものなのか。なぜ、「医薬部外品」として国の承認 を得ることができたのか。なぜ、カネボウは消費者や医師からの「異変」を知らせる声にすぐに対応できなかったのか。最新情報を追い、再発防止のために何が 必要か考える。NHKクローズアップ現代 2013.9.2
写し
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『論文には「時間が経っても白斑は完全に消えなかった」と記しているにもかかわらず、カネボウは、申請書では「時間が経つと治癒した」としたのです。(出展同上) 』
いけませんね。
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