東大論文不正:北川教授、捏造や改ざん 群大が研究活動精査へ /群馬
毎日新聞 2014年08月02日 地方版
東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループによる論文不正問題で、中核メンバーだった北川
浩史(ひろちか)・群馬大教授が論文の捏造(ねつぞう)や改ざんをしていたと認定された。群馬大は1日、調査委員会を設置し、北川教授の研究活動を精査す
る方針を決めた。
東大の科学研究行動規範委員会は今回、画像の不適切な切り張りなどがあった論文51本のうち5本の調査 結果を公表し、すべてに不正があったと認定。北川教授はうち4本の筆頭筆者だった。きれいに結果の出た部分の画像をコピーして別の部分に張りつけたり、反 応が出ない方が都合のよい部分に白い長方形をかぶせたりといった図の不正加工は「懲戒処分に相当する可能性がある」という。
北川教授は2009年10月まで加藤氏の研究グループに在籍し、翌11月に群馬大生体調節研究所教授に就任。東大は外部からの指摘を受け、12年1月から加藤研の論文の調査を進めていたが、群馬大はこれまで独自調査をしていなかった。【尾崎修二】
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群馬大学はどこまで調査するのでしょうか。
東大の科学研究行動規範委員会は今回、画像の不適切な切り張りなどがあった論文51本のうち5本の調査 結果を公表し、すべてに不正があったと認定。北川教授はうち4本の筆頭筆者だった。きれいに結果の出た部分の画像をコピーして別の部分に張りつけたり、反 応が出ない方が都合のよい部分に白い長方形をかぶせたりといった図の不正加工は「懲戒処分に相当する可能性がある」という。
北川教授は2009年10月まで加藤氏の研究グループに在籍し、翌11月に群馬大生体調節研究所教授に就任。東大は外部からの指摘を受け、12年1月から加藤研の論文の調査を進めていたが、群馬大はこれまで独自調査をしていなかった。【尾崎修二】
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群馬大学はどこまで調査するのでしょうか。
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