毎日新聞 2014年09月23日 地方版
東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授グループによる論文不正問題で、中核メンバーの北川浩史(ひろちか)・群馬大教授が退職していたことが分かった。群馬大によると、退職は自己都合で8月31日付。別の研究職には就いていないという。
加藤研については、東大の委員会が8月1日、論文5本の不正を認定。北川氏は4本の筆頭筆者で、実験画像を改ざんしていたという。東大は「懲戒処分に相当する」と指摘。群馬大も過去の研究・教育活動を精査しているが、「退職前に聞き取り調査は実施済み」という。
加藤研グループに所属していた北川氏は多数の論文を著名雑誌に投稿し、2009年11月、群馬大生体調節研究所教授に就任した。【尾崎修二】
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懲戒解雇するべきでした。
加藤研については、東大の委員会が8月1日、論文5本の不正を認定。北川氏は4本の筆頭筆者で、実験画像を改ざんしていたという。東大は「懲戒処分に相当する」と指摘。群馬大も過去の研究・教育活動を精査しているが、「退職前に聞き取り調査は実施済み」という。
加藤研グループに所属していた北川氏は多数の論文を著名雑誌に投稿し、2009年11月、群馬大生体調節研究所教授に就任した。【尾崎修二】
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懲戒解雇するべきでした。
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