『温暖化で大洪水、被害最大で1億人…東大チーム
地球温暖化が今世紀末まで進むと、豪雨や長雨によって大洪水が起きる危険性がアジアやアフリカ、南米で高まり、最大で1億人の被害者が出るという試算を、平林由希子・東京大准教授(河川工学)らのチームがまとめた。
科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ電子版に発表した。
全世界の平均気温が2100年に最大で約3・5度上がるという国連組織の推計を基に、コンピューターで計算した。それによると、約1700人が死亡した2010年のパキスタン大洪水のような「100年に1回」規模の洪水が起きる可能性が、メコン川やナイル川の源流などで倍以上に増えるという結果が出た。
これらの地域は人口の大幅な増加が見込まれ、最大で1億人が河川の氾濫に見舞われるという予測になった。
(2013年6月18日16時47分 読売新聞)』
本当ならすごいですね。
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