2013年7月11日木曜日

バルサルタン臨床研究で改ざん可能性大と京都府立医大が中間報告!

『治療薬論文でデータ操作…京都府立医科大が発表

京都府立医科大は11日、高血圧治療薬「ディオバン」の臨床研究をめぐる松原弘明元教授らの論文について、「データが操作され、論文の結論に誤りがあった可能性が高い」とする調査結果を発表した。

 脳卒中や狭心症を抑える効果が実際よりも高くなるようにデータが操作されていた。

 松原元教授らの論文は2008年~12年に国内外の学会誌などに発表された。3000人の患者を対象にディオバンを使うと、従来の薬と血圧の下がり方は同じでも、脳卒中や狭心症などのリスクは45%も減るという内容だった。

 しかし、専門家から「データが不自然だ」などと指摘され、論文は相次いで撤回された。府立医大は3月に外部有識者を含む調査チームをつくり、データの検証や関係者からの聞き取りなどを進めていた。

(2013年7月11日21時03分  読売新聞)』

売り上げのために改ざん・・・。悪質です。

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